特定用語の使用基準:完売・大人気など、売れ行きがよいという印象を与える用語

こんにちわ。きよの子です。

不動産用語、建築用語、法律用語、印刷用語、などなど。。。

業務中に、いく種類かの「用語」に関わることがあります。

不動産の広告にも、使っていい用語・使えない用語・条件を満たせば使える用語というものがあります。

今回は不動産広告での、表示内容を裏付ける「合理的な根拠を示す資料を所持している」

場合以外は使用できない6項目の『特定用語の使用基準』についてのお話しです。

6:完売・大人気など、売れ行きがよいという印象を与える用語

この項目は「事実と相違する記述は違反になる」ものです。

ん?

表示内容を裏付ける「合理的な根拠を示す資料を所持している」場合以外は使用できない6項目の『特定用語の使用基準』ではなかっただろうか?

1項目は、現実的に考えると使用できないと説明しました。

2から5項目目までは、調査・実証が必要になったり、その根拠を併記しなければならなかったりと使用するのに制約がありました。

6項目で、急に基準が甘くなった気が……と、再度、確認したのですけれども、やはり「事実と相違する記述は違反になる」という記述だけでした。

例題その1:第1期分譲地完売御礼!!第2期分譲地販売開始

第1期が完売していないのに、この表記をしたら違反になります。嘘の記述はいけません(不動産広告に限らず、ですけれど)

事実より優良に見えるようチラシに掲載することは、この項目に限らずに違反です。

なので、私には「いまさら?」感が拭えないのですけれども……規約に決めるほどのことなので、違反が多かったのでしょう。憶測ですけれども。

例題その2:大人気の、〇〇市〇〇町の物件!

『大人気』という言葉を使う際は「合理的な根拠を示す資料を所持している」ことを推奨します。

これからマイホームを買おうという一般消費者が、その町のことに詳しいとは限りません。

根拠もない『大人気』という言葉を消費者が鵜呑みにし、あとでトラブルになってしまった場合、責を受けるのは不動産のプロである私たちになります。

例題に挙げた言葉に限らず、トラブルや違反になってしまわないよう、注意したい用語です。