増税と広告

こんにちわ、きよの子です。
先日、誕生日を迎えた折に思ったことが「年齢を重ねるごとに『1年』が過ぎるのが早くなっている」ということでした。
2018年もあと1か月半で終わります。

来年の10月には消費税が10%に増税予定。
まだ先だろうと思っていたらば、いつのまにやら1年を切っていました。
仕事上では、こういうことに意識を向けている(つもりな)のですが……増税したら自分の生活がどのように変わるのかは「出費が増える」以外に、いまいちイメージがつきません。

現在の、きよの子には
「日用品の購入」しか予定がないからでしょう。

【人生のライフステージ】
親からの独立(一人暮らし等)、結婚、出産・子育て、マイホーム購入、子離れ、セカンドライフ…

ざっくりと上記のようなことが挙げられます。この節目にあたる方たちは、私のようにはいかないでしょう。

披露宴の費用200万円としたら
216万円(消費税8%)→220万円(消費税10%)、差額4万円

一戸建住宅購入費用3,500万円としたら
3,780万円(8%)→3,850万円(10%)、差額70万円

例題として金額を電卓を叩いていたらば、馬鹿にできない金額が出ました。
自分の収入が増える予定がないとして、しかし増税で十万単位の金額が増えるのは、お財布のダメージが大きいですよね。

もしも、確実に「する」と決めていて、でも踏ん切りがつかないでいるならば、この「増税前に」というのをキッカケにしてもいいと思います。
しかし「増税前に」「無理に」「する」のは、推奨できることではありません。

今回のものではありませんが、チラシに掲載するコラム部分を作成しました。
きよの子は文章部分、後輩がデザイン部分の作成です。

ウチに限らず、この手の記事が多くなってきました。

じつは!「広告」とはインターネット広告や、チラシ広告だけではありません。

スタッフが口頭で告げるのも「広告」になります。

不動産は「増税前に買わないと損!」「買わないと損!」「損!」「損!」「今、買おう!」と言った感じに、消費者を追い詰めるように言うのは広告の規約に反します。

チラシを作成する私たちも「増税する前に絶対!」「損する前に!」「今だから!」「買わなきゃ!」と言った感じに、消費者を追い立ててはいけません。

『不動産広告の実務と規制12訂版』より引用
不当表示「一般消費者による、自主的かつ合理的な選択を阻害するおそれがある、と認められるもの」
として、違反になります。

増税したら支払の消費税分が増えるのは事実です。
しかし、増税後に家を購入したら、絶対に損をするのかは分からないことです。

もしかしたらば、増税に伴い住宅購入資金に国からの補助があるかもしれないですよね?今後できるかもしれませんよね。
(この記事を書くにあたり「国税庁ホームページ」から、そのような記述を見つけられなかったので、あくまで、きよの子の「かもしれない」の話です)

事実以上のことを誇張したり、
まくし立てたり等、
一般消費者の判断を邪魔してはいけません。

きよの子も(さらに)気をつけよう!

今回は、とても大切な、広告の根幹にある規約のお話しでした。

☆関連リンク(別窓が開きます)☆
国税庁ホームページ
国税庁ホームページより
「No.6303 消費税及び地方消費税の税率」のページ