極端な違反例で説明します 。

こんにちわ。きよの子です。

ゴールデンウィークに、青森県の『弘前さくらまつり2018』に行った知人からの写真に、このようなものがありました。

空がハート型になっている写真。

集まった人達(主に女子)がカメラを向けて撮っているから、知人は「なんだ?」と、思って見上げたそうです。
まだまだ「インスタ映え」は健在ですね。
(「インスタ映え」2017年ユーキャン新語・流行語大賞を受賞)

ライトアップのためか、品種のためか。白っぽい花の色がもの悲しく思え、後輩の力を借りて色を足してもらいました。

ぴんく~~

と、ここで。
不動産広告に使用する写真の注意事項(禁止されている事項)を、ふと思い出した、きよの子です。

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不当表示【写真・絵図に関する表示】

写真、パース、見取り図、完成図(もしくは完成予想図)の表示にあたって、物件の規模・形状・構造等について事実に相違する表示。
または《実際のものよりも優良であると誤認されるおそれ》のある表示。

物件からの眺望・景観、物件を中心とした眺望・景観を示す写真・絵図・パースによる表示にあたって事実に相違する表示。
または《実際のものよりも優良であると誤認されるおそれ》のある表示。

以上のことは「不当表示」として禁止されています。
参考:不動産広告の実務と規制12訂版

少々ややこしいのが以下の文章。

《実際のものよりも優良であると誤認されるおそれ》
↓↓↓
《実際のものよりも優良と勘違いさせてしまう可能性のあるもの》
――と、いうような感じだと思ってください。

『極端に違反な写真を作ってみました』

窓を開けたら、そこは……フィレンツェでした(現地住所は都内)

ダメです!!
物件から実際に見える眺望でないといけません。
ほかにも、海や富士山が見えない距離なのに「バルコニーから富士山(海)を望めます」というのもいけません。

超陽当たり良好♪

ダメです!!
写真加工技術を駆使して、ありえない方位に太陽を合成し、春夏秋冬いつでも夏の日差しのように、キラキラさせてはいけません。
ありのままの位置・ありのままの太陽光の写真を使いましょう。

描き足すのがダメなら消してみる

ダメです!!
家のそばに高圧線があるのを写真加工で消してみました。隣が墓地なのを加工で消してみました。実際の現地にあるものを消してはいけません。
※個人情報の特定に繋がるものは例外(表札・電話番号・車のナンバー等)

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不動産広告作成には、文字部分(物件の詳細)だけでなく、絵図・写真も情報となります。写真の見せ方にも「気に入ってもらえるように、物件をきれいに見せたい」などの気持ちはあるかと思います。
けれども、家を買う側のことを考えましょう……
そんな規約のお話しでした。